【ビジネス案】『えーっとカットキー』について考えてみた

この記事は約4分で読めます。

ゆうです。

ビジネス案を探している方や会議や会話で発言する前の「えーっと」という言葉を煩わしいと思っている人にアクセスしていただき、誠にありがとうございます。

妻と話していて、自分より役職が高い人が発言していたときに「えーっと」という意味のない言葉が気になり、会議の内容がまったく頭に入らなかったと悩んでいたんです。

確かに、何かを話すときに慣れていない人だと無意識に「えーっと」や「あーーー」といっていることがありますよね。

誰しも気になるなぁと感じたことがあるのではないでしょうか。

僕も昔は無意識に「えーっと」といっていたみたいで、友人から注意を受けたことがあります。

意識すると減らすことができたので、無意識にやる癖の一つと思いました。

そんな「えーっと」をカットできる音声機能が作られたら価値が高いなと思って考えてみました。

オンライン会議を円滑に進める『えーっとカットキー』

リアルの会議で「えーっと」を減らすのは、本人の努力に頼るしかありません。

そこで、コロナ感染症の影響で当たり前になりつつあるオンライン会議であれば音声認識機能によって「えーっと」を消すことができないだろうかと。

明らかに突飛な発想であることは十分理解していますが、現実には「えーっと」に悩んでいる人は少なくないはずです。

本来であれば自分で作ればいいものの、残念ながら音声機能に関する知識がないので案を残しておきます。

『えーっとカットキー』の仕様

まだブレインストーミングレベルの案ですが、『えーっとカットキー』は音声認識の技術が高まれば実現するのではないかと淡い期待を抱いています。

発展が目覚ましい翻訳機の技術を応用し、「えーっと」を認識して「えーっとミュート」ができればいいなと思っています。

まずは男性・女性、高音・低音など多種多様な声色の「えーっと」を集め、音声認識する機械やプログラムに音声データを蓄積させる必要があります。

Siriやアレクサのような音声認識するプログラムは、月日をかけることで膨大な情報を集めるはずなので「えーっと」だけを認識できるようになっていると仮定します。

「えーっと」という言葉がオンライン会議中に同じ声色で3回以上確認できて、長さが1秒以上になったらミュートするという仕様はどうだろう。

意味をなさない言葉を振り分ける仕様にすれば汎用性が高まりそうだですが、音声認識ソフトがそこまで理解していないって本を読んだことがあります。

あくまで、言葉を記号として認識していて、文脈による意味の汲み取りはまだ実現が遠いという話でした。

より詳細な内容はこちらの本を読んでみてください。

『えーっとカットキー』ができた世界とは

まだまだ実現化が果てしなく遠い『えーっとカットキー』ですが、もしオンライン会議の一般機能として実装された世界はとてもストレスフリーになると思いませんか?

会議で煩わしい「えーっと」を聞かなくてすむようになるんです。

その結果、内容に集中できるようになってより円滑に進み、活性化した会議になるでしょう。

さらに、オンライン会議以外にも、芸能人や有名人などにオンライン取材を使う際に役立ちます。

取材対象者が慣れていないと「えーっと」ということが少なくありません。

取材をするライターは、取材後に音声を聞きながら原稿を作成します。

その際に、「えーっと」はノイズ、雑音でしかありません。

そのため、「えーっと」がミュートされ、聞かなくて良くなるだけで、仕事の効率が大幅に向上します。

さらに、原稿の効率が高まることで締め切りまでの余裕が生まれ、原稿の質を上げるための時間を確保することができます。

まとめ

今回は、妻の悩みから思いついた『えーっとカットキー』というビジネス案をご紹介しました。

ビジネス案とはいえないレベルですが、悩んでいる人は確実にいるんですよね。

なので、実現すれば需要は確実にあり、価値のある商品・機能だと思っています。

開発に詳しい方の目に留まったら嬉しいなと淡い気持ちを抱いています。

最後に

ビジネス案を考える際に参考にした書籍をご紹介します。

興味がありましたら、こちらのリンクから飛んでみてください。

また、調べてたら「えーっと」がなくなる本という、ほんとならもっと広がるべき書籍があったのでこちらも紹介しております。

リンクはこちらから。

タイトルとURLをコピーしました