成長と当たり前【今日の学び】

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ゆうです。

皆さんは、どのようなときに成長を感じますか?

ブログで記事を書いたり、日記をつけたり、何かを作ったりと目に見える形で残すことができれば、過去と比較することで成長を実感することができます。

目に見える形でブログを書いたり、日記をつけることは大切と分かっているのですが、日々に忙殺されている皆さんには難しいかもしれません。

でも実は、ブログを書いたり、日記をつけなくてもあなたが成長していることは100%分かります。

結論としては、当たり前のことが増えた分だけ成長と考えればいいのです。

なぜ、成長を感じにくいのか?

成長とは、昨日までできなかったことができるようになることだと思っています。

僕の場合で言うと、近所のひき肉の相場を覚えたり、着払いで送る方法を知ったり、本を読んでいままで出合ったことのない言葉について考えたり。

皆さんは、僕の成長をどのように感じましたか?そんなのできて当たり前だろうと思いませんでしたか?

当たり前だろうと思ってもらえたら、僕の思惑通りでにやにやなのですが(笑)。

成長を感じにくい背景に、「そんなことできるのは当たり前だろう」という周りの評価があります。

周りの評価は夏場の盛っている蚊くらいやっかいで、自己満足に浸っていても相手からの心無い「なにそんなことでよろこんでいるの?当たり前でしょ」という言葉によって自分の心は玉砕します。

なので、まずは周りの評価に耳を傾けるのではなく、自分の満足感に寄り添い、成長できたことをかみしめましょう。

そもそも、成長というものは相対評価ではなく、絶対評価でいいのです。

あなたに一つでも進歩があれば、それは誰がなんといおうと成長そのもの。

自分に誇りをもっていいんです。

簡単に成長を感じる方法とは?

あなたがなにか新たにできることが増えていなかったとします。

しかし、落ち込む必要はまったくありません。

なぜなら、あなたが生まれたときと比べれば、圧倒的に成長しているからです。

誰しも生まれたときはなにもできません。泣くことと寝ることと乳を吸うくらいです。

そんな状態だったのに、いまでは仕事をしたり、家事をしたり、勉学に励んだり、恋愛を楽しんだりしていますよね。

仕事でうまくいかなかったり、家事でミスしてしまったり、受験に落ちてしまったり、失恋したりしたときは落ち込んでしまうと思いますが、成長していると考えることで気持ちが前向きになります。

もともとなにもできなかった赤ん坊のあなたが、いまでは立派に仕事や家事をしている。これって成長以外のなにものでもないですよね。

とても当たり前に思えるかもしれませんが、この当たり前をもっと大切にしてほしい。

「当たり前=成長」と考えるくらいでいい。

ほかの人になんといわれようと、あなたが成長したからこそ当たり前にできているんです。

成長していなければ、当たり前なんて存在しません。

生まれたときと比べたら成長していると思えば、地平線まで続く海のように晴れやかな気持ちになれます。

当たり前は当たり前じゃない

今回は成長と当たり前という話をしてきました。

どうしても周りと比較して、あれができない、これもできないと評価しがちです。

その結果、気持ちが落ち込んでまた新たなミスを犯してしまう悪循環に陥ることが少なくなりません。

そのため、当たり前は当たり前じゃなく、成長してきた証と捉えることで気持ちが前向きになり、新たな成長の一歩を踏み出すことができます。

不思議と自分の成長を感じることができると、楽しくなってします。

ドラゴンクエストやファイナルファンタジー、ポケモンのようなレベルアップしながら冒険を楽しむゲームと似た感覚を覚えたら、成長は飛躍的に加速していくこと間違いなし。

できないことは成長の余白と捉え、当たり前を増やしていくことが人生なのかもしれませんね。

実際問題は?

こんなことを書いている僕ですが、他人との比較なんてしょっちゅう、日常茶飯事。

ことブログに関していうと、いい記事書くなーとかいい表現だなーとか収益化うまいなーとか思うわけです。

自分に足りないものが明確にはっきりくっきり分かってしまうんですよね、他人がいると。

そして落ち込む。

なんで僕はこんなこともできないんだろうか。

ここまでのプロセスを共感してもらえたらうれしいですが、そのあとに工夫をしています。

一通り現実を受け止めたら、できていないことのどれか一つだけ挑戦。

ここでいくつも挑戦すると心のHPが0になって、再起不能になるので要注意です。

挑戦してできなくてもいいんです、むしろ初めてで成功するほうがおかしい。

何回も失敗を重ねてできたからこそ、自分の血となり肉となっている。

ばねのように一度縮こまってからの大ジャンプ、これが僕の中でも成長法則。

僕のこの発想の根底にはアドラー心理学があるので、一度読んでみると新たな発見や発想があるはずなのでおすすめです。

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