ゆうです。
和倉温泉にある「海舟」の口コミやコスパ、食事、温泉などが気になる人にアクセスしていただき、誠にありがとうございます。
結論から申し上げますと、人生で一度は訪れてほしいホテルといっても過言ではありません。
高級ホテルの部類に入る値段なので気軽に行きづらいですが、仕事や子育てのご褒美に一度泊まってみると納得してもらえると思います。
そんな推しの「海舟」の魅力をふんだんにお伝えしながら、問題点もしっかりと書いていきます。
早く口コミを知りたいと思いますが、その前に「海舟」の基本情報になります。
「海舟」とは
和倉温泉「海舟」の概要をホームページから引用しておきます。
天然温泉露天風呂付きの客室から七尾湾を望むオーシャンビューの湯宿開湯。1200年、伝統と格式ある和倉温泉。能登が誇るその名湯の地に、2021年3月北陸初の共立リゾート「白鷺の湯 能登 海舟」は開業いたしました。
和倉温泉「海舟」ホームページより
七尾湾を望むオーシャンビューの客室は、
和倉温泉「海舟」のホームページより
天然温泉露天風呂付。二種の大湯処と
三種の貸切露天風呂もございます。
湯に遊べば、まさに「湯舟」に乗って、
海を渡るような雄大な気分に。オーシャンビューの食事処では、能登の美しくも厳しい自然が育んだ海山の幸をお愉しみいただけます。
「海舟」の魅力とは
「海舟」の魅力はたくさんありますが、僕が宿泊して実際に感じた魅力をお伝えいたします。
ラウンジからのオーシャンビュー
なんといっても、ホテルに入って通されるラウンジの窓から見える一面の海には圧倒されます。
美しあり日本海を眺めながらラウンジで軽くお茶を飲んだら受付でした。
ホテルが新しいからかフレッシュな感じのホテルマンばかりですごく丁寧だった印象。
今回泊まった部屋は608号室で、12階まであるからちょうど真ん中に位置します。
エレベーターは2台で、コロナ対策で4人までしか乗らないように書いてありました。
そのせいで悲惨なことが起こるのですが、それは問題点のところで。。。
部屋からもオーシャンビュー!
608号室に入って廊下の扉を開けるとそこには、ラウンジとは異なる広大なオーシャンビュー!
運良く晴れていたので、このときの感動は一生忘れることがないくらい心が震えました。
夏らしい雄大な雲と青々ときらめく海のコントラストにしばしば妻と酔いしれたのはいい思い出。
部屋も33平米で2人ならそんなに狭く感じない広さでした。
むしろ、僕としては広すぎて高額になるのがあまり許せないので、ちょうどいい広さの部屋がある点に高評価をあげたい。
ベッドだけでなく、ソファーがあるほうがいいですよね。
この前泊まったところがベッドしかなくて全然くつろげませんでした。。。
脱線しましたが、部屋から見える海は格別の魅力があります。
部屋で温泉が出る露天風呂
そんな海を温泉に入りながら眺められるって最高だと思いませんか?
「海舟」ならそんな素敵なことが叶ってしまうんです。
ヒノキをふんだんに使った浴槽に自分で温泉をためて自由に入ることができます。
温泉は脱衣所にオンオフのボタンがあるので、そのボタンを押せば自動で2/3まで温泉をためてくれます。
受付のときに温泉の補充がほかの部屋と重なるとお湯の出が悪くなるといわれましたが、特に気になりませんでした。
少なかったらもう一回ボタンを押せばすむ話しなので、そんなに気にしなくてもいいのに。おそらくクレームがあったのでしょう。
温泉の温度はそこそこ熱い印象で、41度Cくらい?
熱いのが苦手な人は水を出せるので、温度調節して入りましょう。
また、もし熱くて体が火照ってしまったら隣に海を眺めるためのイスが2個置いてあるので、波の音を聞きながら体の熱を取るのが最高に楽しいですよ。
裸でイスに座ってボーッとすることってあまりしないと思うんです。
さらに、裸で海を眺められるなんてこの「海舟」以外では味わえない経験ではないでしょうか。
実際にやってみると、解放感が最高で病みつきになります。
ちなみに、のぞきの心配はほぼ0です。
なせ、ほぼかというと、16時頃に漁船が漁をしているのか絶妙な距離の場所で停泊していたので、ギリギリ見えないか?いや見えているかも?と思いました。
そんなときは、おいしい海の幸を取っている漁師さんにサービスショットを送り、ホテルで高級魚ののどくろを堪能しましょう。
海・山の幸が豊富で食事がおいしい
夕食は17時と20時スタートの2部制で、17時が圧倒的に人気。
理由は22時から夜鳴きそばがあるので、食べようと思ったら早めに夕食をすませて置く必要があるからです。
宿泊した日はチェックインが16時頃になってしまったため、後半の20時スタートの部になってしまいました。
能登という土地柄、海と山の幸に恵まれているため食事はたいへん満足行く内容になっています。
メインはのどぐろと鮑のしゃぶしゃぶか黒毛和牛のしゃぶしゃぶを選ぶことができます。
高級魚といわれるのどぐろを堪能したくてのどぐろと鮑のしゃぶしゃぶを選択しました。
のどぐろの脂ののりっぷりには舌鼓を打つしかありません!
しゃぶしゃぶすることで少し脂が落ちるものの、少しさっぱりになったのどぐろも最高です。
白身魚のほのかな甘味とのどぐろのコクのある脂がマッチしていました。
さらに、刺身がマグロの中トロ、タコ、タイ、ハモとどれも新鮮で旨味が抜群。
特においしかったのはタコで、大きな吸盤がコリコリで食感が楽しいかつ、どんどん甘味と旨味が増してくるんです。
おかわりしたいくらいタコはおいしかったな。人生で食べたタコの中でいちばんだったかもしれません。
最後の方に出てくるご飯ものは、サザエの炊き込みご飯を選択。
サザエに炊き込みご飯のしょうゆがしっかり移っていて、なんとも香ばしい。
噛むたびにコリコリと小気味のよい歯応えを楽しませてくれるサザエ。
そこに香ばしい炊き込みご飯を口に頬張ると、ご飯の甘味も追加されて豊かな味を楽しむことができます。
海の幸、ありがとう。
「海舟」の問題点とは
「海舟」は魅力がたくさんあるのですが、いくつか問題点もあります。
食事の提供が遅い(遅すぎる)
どんなに穏やかな人でも空腹のときはイライラしてしまうことは少なくないと思います。
僕も基本的には穏やかな性格なのですが、食事提供時間から30分待たされたときは少しイライラしてしまいました。
具体的には、20時に夕食処に来るようにいわれて行ってみると6組ぐらいが並んでいる始末。
券をスタッフに渡すと、「しばらくお待ちいただくのでお部屋でお待ちください」とのこと。
うぉい!!!
すべて完璧なくらい満足だったのに。。。
待っている6組も大人なので表に出していないものの、あまりよろしくない雰囲気。
立っている人もいてかなりかわいそうでした。
大人しく部屋に戻って漫画のワンピースを読んでいたら、内線が鳴って少しビックリ!
「大変お待たせしていたしました。お食事の準備が整いましたので、3階までお越しください」
すごく丁寧なのだから、食事提供時間をもう少し工夫してほしい。。。
唯一の課題点です。
応援しています!!!
都心から遠い(電車で5時間30分くらい)
今回、練馬区中村橋駅から和倉温泉駅まで電車で5時間30分かかりました。
電車の中で読書ができるのでいいかなと思いますが、さすがに長いですよね。
新幹線の乗車時間が3時間くらいかかるのが結構苦痛でした。
「海舟」にかかる時間は短くすることは不可能なので、いかにその時間を快適に過ごすかを考えることが大切になってきます。
少しでも苦痛を和らげるためにはしっかり2人席を予約することをおすすめします!
まとめ
和倉温泉にある「海舟」の魅力と問題点を挙げてみました。
問題点は少しあるのものの、気にならないくらいの魅力があります。
「海舟」に興味が湧いた方がいましたら、ぜひ訪れることをおすすめします!
ぜひ、オーシャンビューを堪能してみてください。
最後に
決して安くなき高級ホテルの「海舟」。
せっかく泊まるならなるべく安くしたいと思いますよね。
僕は0か5のつく日に楽天トラベルから予約することをおすすめします。
理由は、0か5がつく日に予約すると宿泊費の5%がキャッシュバックされます。
2人で一泊すると6万円は超えてしまうため、5%のキャッシュバックを使うと3,000円も戻ってきます。
3,000円あれば夕ご飯のときに日本酒や能登ワインを楽しんだり、お土産を多く買えたりするので割引はばかにできません。
なので、「海舟」に泊まるときは、0か5がつくに日に楽天トラベルから予約しましょう。
楽天トラベルはこちら。
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