【食レポ】強羅にある「翠雲」の料理は満足度☆5だった(朝食編)

4月の和朝食 やってみた
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旅行が趣味のゆうです。 

強羅駅にある「翠雲」に行ってきました。 

控えめにいって、翠雲の料理は満足度が抜群。 

ゆっくり美味しいご飯を食べられる時間って幸せですよね。 

そんな夕食の記事はこちらから。 

今回は朝食です。 

4月の和朝食 

4月の和朝食のお品書き

朝食は夕飯のときに、「和食」「洋食」のどちらかを選べます。

翠雲は明らかに和食に力を入れている感じがしているので、「和食」を選択。

朝からびっくりするくらい品数があって、これは期待が高まるばかり。

高級な金目鯛が出てくることを考えると、まぁ安くはないお金を払っているもんねって思う反面、しっかり食材に反映されているなぁとも思う。

温物

手作り豆腐

テーブルの上に先に鎮座している豆乳の鍋。

なんと、にがりも入っているらしく、火を入れてその場で豆腐にするという乙な演出。

豆腐や湯葉で有名な箱根だけある。

こういう演出はあまり体験できないから楽しいし、単純に嬉しい。

食べてみると、大豆の風味がしっかりあって、口当たりはプルプル。

食べ物だけじゃなくて、演出も含めて美味しいって感じられたなぁ。

組箱

組箱
組箱。いわゆる重箱で、3段になっている。ワクワクできて楽しかった

組箱って何だろうって思っていたら、実際に引き出しのある箱が運ばれてきた。笑

引き出しの中に料理があるなんて、楽しいなぁ。

家だったら、よっぽどおもてなしをしない限り、できない芸当。

まず、組箱を持っていないのですが。。。

2組目、3組目にそれぞれ料理が入っていて、どんな感じなんだろうって思いながら開けるのは楽しかったですね。

鯵の南蛮漬けが特においしくて、口の中がサッパリできてバランスが取れているなぁと。

ほかほかのご飯に少し冷めた鯵の南蛮漬け、最高です。

サラダ、台物、飯物、汁、香物

4月の和朝食
メインのお膳。金目鯛がほんとうに立派だった

お膳の左上にある金目鯛がひときわ目立っていて、食べるのが楽しみ。

金目鯛は火が通っていて、お膳の隣にある網で少し炙ってから食べるとより美味しい。

金目鯛の皮が少し焦げた部分なんて、あぁ。。。ってため息が自然と出るレベル。

白身のかすかな甘味が噛むたびに口に広がって、上品な味わい。

金目鯛の干物って、水分が抜けてうま味や甘味が凝縮されているからほんとおいしいんですよね。

ご飯と味噌汁はおかわりができるので、お言葉に甘えてご飯をおかわり。

あと、温泉卵や焼海苔、海苔の佃煮など、ご飯のお供を別で選べて、おかわりもできるシステムがあった。

海苔の佃煮に目がなくて、海苔の佃煮を選んでみたらおいしかったぁ。

塩分を気にしたら食べられないしょっぱさと海苔のうま味がたまらないくらい好きで、ご飯に乗せて食べたらほっぺたが落ちちゃいましたよ。

ご飯が進むおかずばかりで、至福な時間だったなぁ。

普段は朝食をほとんど食べない生活なのですが、この日はたらふく食べてしまいました。

水物

水物
水物。フルーツのジュレがけがおしゃれすぎる

フルーツのジュレがけが見た目から清涼感があって、朝から涼しさを感じられた。

料理が持つ見た目の力を感じたひと品だったなぁ。

栄養士はどうしても見た目よりも栄養を重視してしまうため、見た目を意識しようと思いました。

食べたい!おいしそう!って思ってもらえないと、食べてもらえないもんなぁ。

当たり前ですが、食べてもほんとうにおいしくて控えめにいって素晴らしすぎる。

緑色のフルーツは若桃(わかもも)で、フレッシュなくどくない甘さがあっておいしかったですね。

初めて若桃を食べたので、どんな味なのかおそるおそるでしたが。笑

種があるんじゃないかと思って、そっとゆっくり噛んだら何もなくて、一人で勝手に恥ずかしくなっていました。

3秒まとめ

味だけでなく、演出を含めておいしい朝食。

翠雲の食事は期待を裏切らない。むしろ、超えてくる。

最後に 

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