20代後半で共働き夫婦の食費【2020年6月】

日記
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ゆうです。

皆さんは、毎月の食費がどれくらいかかっているかご存知でしょうか?

僕はいままで気にしたことがありませんでした。

なんとなくこれくらいかなー、今月は飲み会が4回あったから1万5000円くらい払ったなー、などという悲しいくらい把握していなかったんです。

ただ、マンションの一室を購入することになって、明らかに意識が変わりました。

ローンの支払いという子泣き爺くらい重たい固定費がかかることを考えると、少しでも食費を減らさなければ。

しかし、そもそも基準となる食費を知らない現実と向き合った結果、とりあえず節約をする前に現状を把握することになりました。

なので、今回は2020年6月の食材費と購入回数が多かった食材のランキングをご紹介します。

可能であれば参考にしてほしいので、僕の基本情報を先に記しておきます!

ゆうの基本情報

年齢:28歳

性別:男性

結婚:既婚者(共働き)

年収:300万円台(奥さんは600万円台)

住居:マンション(家賃7万円)

固定費:まだ調べられていない。。。

外食:ほとんどしない(基本的には自炊)

お酒:ほとんど飲まない

食事スタイル:1日2食(朝食はコーヒーのみ・昼は外食)

間食:基本的には食べない

2020年6月の食材費

今月の食材費は23,475円でした。

いちおほかのサイトを調べてみると、共働き夫婦の場合は3万6000円という記事があったのですが、我が家は夫婦でお酒をほとんど飲まないので一般的な家庭とは違う水準な気がしています。

食材費の基準がまだないので、とりあえず今月の食材費をモノサシにしていきたいと思います。

6月は30日あるので日割りにすると、782.5円/日。

我が家は1日2食で朝食は食べずに昼はそれぞれ外食なので、一回の夕食分が782.5円くらいになりそうです。

夫婦で782.5円なので、一人当たり391円になりますね。

思っていたよりも安上がりな気がしているのは僕だけだろうか。

晩酌を始めた瞬間、食材費がバブルくらい高騰するのが容易に想像できます。

晩酌をしない安上がりな男で家計は助かっていることが分かり、うれしいような悲しいような。。。

実家の父は晩酌を毎日していたので、家計をしっかり圧迫していたんだなと。

お酒以外のストレス発散方法を見つけることが節約につながる気がしてならない。

2020年6月の多用食材ランキング

手探り感満載で恐縮ですが、食材費を多く占めている食材をランキング形式でご紹介していきます。

第3位:カボチャ

自分でも想定外のカボチャがランクイン。

そんなに食べる機会あったっけと思ったら、6月中旬からカボチャの煮つけが電子レンジで作れることを知ったことが要因でした。

カボチャと調味料を耐熱容器に入れて、電子レンジで15分くらい入れたら完成ちゃうんですよ。

カボチャの皮が硬くて切るときに力が必要なのですが、そこだけが唯一手間と感じるところでしょうか。

カボチャの皮までしっかり柔らかくなって生ゴミはワタの部分だけなので、この点も素晴らしい食材といえます。

生ゴミを極力出したくないので、廃棄量が少ない食材を無意識的に選んでいる気がしてならない。。。

そんなわけで、ビタミンや食物繊維が豊富で緑黄色野菜の中でも優秀なカボチャが第3位でした。

近所のアキダイでは、茨城産の栗かぼちゃは100㌘当たり58円でした(2020年6月30日時点)。

値段の変動も追っていったら面白いのかな?

第2位:鶏モモ肉

牛肉、豚肉、鶏肉の中で、最もコストパフォーマンスがいい鶏肉が我が家のおかずとして採用されています。

第2位にランクインした鶏モモ肉は、近所のエミオに入っている「ジャンプ」で100㌘当たり82円。

100㌘当たり100円を切ってくれる鶏肉には感謝しかありません。

鶏モモ肉はなんといってもプリプリなジューシー感がたまらないですよね。

照り焼きやカレー風味にしたりと、さまざまな味付けにも対応してくれる万能食材。

これからもお世話になります。

そんなわけで、おかずの四番バッターくらい心強い存在の鶏モモ肉が第2位でした。

第1位:鶏ムネ肉

近所のエミオでは100㌘52円という肉類の中では破格な安さを誇る鶏ムネ肉が堂々の第1位でした。

鶏ムネ肉のパサパサが苦手という人も多いと思いますが、調理法を工夫することでしっとりジューシーさを保つことができるんですよ。

鶏ムネ肉をジューシーに食べるには、低温調理法が有効です!

僕が行っているのは厳密には低温調理ではないのですが、疑似低温調理をしています。

僕の方法は、無水鍋であるグリーンパンに鶏ムネ肉を入れて火にかけ、鍋を触って熱くなってたら火を止めて放っておくんです。

ちなみに、僕が使っているのはこちら。

厳密な温度は分からないのですが、無水鍋の保温力で沸騰させずにじっくりと鶏ムネ肉に火を入れることができます。

よく作るのは鶏ムネ肉のハムなのですが、しっとりした食感を楽しむことができるのでおすすめです。

火を消してそのまま置いておけば作れてしまうので、その間にテレビを見たり、映画を見たり、本を読んだりすることができるのもいい点だと思っています。

ただ、火をかけすぎると当たり前ですが、火が入りすぎて鶏ムネ肉の水分が飛んで固くなってしまうので要注意。

時間にすると5分くらいなのかな。今度測ってみます。

そんなわけで、我が家の家計を救命救急士くらい助けてくれる鶏ムネ肉が第1位でした。

まとめ

28歳男性既婚者の1ヵ月分の食材費をご紹介しましたが、いかがでしょうか。

書こうと思ったきっかけとしては、食材費の平均はどのくらいなんだろう?という疑問でした。

総務省の家計調査も調べたのですが、あくまで平均値であっていまいちピンとこなかったんですよね。

最もかかっている食材費の中央値は分からなかったので、同年代の同じような家族構成の食材費を探したのですが、ほとんどないのが現状でした。

なので、「28歳」「男性」「既婚者」「共働き」「1日2食」で該当する人の食材費として参考にしてもられたらうれしいです。

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