月に1回、いっしょにお仕事をしているスタイリストと少し雑談。
いつも大量の衣装袋を炎天下の中持ち歩くのだから、大変だよなぁと思ったりする。
雑談の中で、新人時代の待遇がひどい人も中にはいるんだよね、と聞いて驚きを隠せなかった。
著名な師匠といわれる人に付いて、ほぼメイドさんみたいに仕事以外の生活に関わる雑務まで任されている人もいるとか。
最たるは、師匠の駐禁の肩代わりをしたり。。。
天才的な師匠のセンスに魅了されて学びたいという気持ちは分かるけど、なんか違うような気もする。
落語家さんの住み込み修行のような「人を育てる」って感じではないのよね、聞いたニュアンスでは。
センスの世界は魅力的な反面、閉ざされているから闇が深い。
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