ゆうです。
皆さんはマンガを読むでしょうか?
私は大のマンガ好きでマンガを読んで育ったといっても過言ではありません。
ジャンプやマガジン、サンデー以外にもインディーズのマンガが無料で読めるため、あれもこれも読みたいと思って悩むことは多いのではないでしょうか!?
そこで今回は、実際に見て「おもしろかった!話のネタになった!楽しかった!人生のタメになった!」おすすめなマンガをご紹介します!
アオアシ
アオき原石よ、「Jユース」で飛翔せよ!
愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人(あおいアシト)。
粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、
まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに―――
そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」の
ユースチーム監督・福田達也(ふくだたつや)が現れる。
アシトの無限の可能性を見抜いた福田は、
東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて!?
将来、日本のサッカーに革命を起こすことになる少年の運命は、
ここから急速に回り始める!!
小学館より
熱い青春をひしひしと感じることができて、いろいろと面白い部分があるのですが、特に印象深かったのは「言語化」というキーワードです。
当たり前ですが、私たちは言葉を使って説明して円滑なコミュニケーションをとっています。
当たり前のことをいわれなくてもコミュニケーションとれていると思っている人は多いと思います。実際に、私もそうでした。
しかし、アオアシを読むとこの「言語化」して相手に説明することをもうワンステージ上げて考える必要があると痛感しました。
というのも、選手同士のコミュニケーションとしてああしてほしい、こうしてほしいという要望を相手が分かるように伝えたり、自分がしたプレーについて詳細を説明したりすることを監督が求めてくるのです。
監督は「いわなくても分かるだろう」という考えを真っ向から否定します。
なぜなら、自分の要望や行ったプレーを言語化できないということは理解できていないのです。
相手に分かるように説明できて初めて自分の血肉となり、腹に落とすことができます。
アオアシの主人公は16歳で、言語化に正面から向き合い、どんどん成長していきます。
自分の理解が進めば進むほど、サッカーのプレーは無意識に落ちて自然とできるようになっていくのです。
それは、皆さんが仕事に対して理解できたからこそ、同僚や部下に説明できるようになったことと同じでしょう。
アオアシ、青春ドラマの中に大切なメッセージがあります。