小田原「甘味喫茶 岡西」でジャンボおはぎを食べてみた

やってみた
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ゆうです。

ジャンボおはぎに興味を持った方やおはぎに目がない方、甘いものが好きな方にご覧いただき、誠にありがとうございます。

僕も甘いものが大好きで、特に和菓子が好みです。

ようかんや大福、まんじゅう、もなかなど和菓子はさまざまありますが、おはぎのボリューム感が最高にたまりません。

甘いのにもち米のおかげで、おなかにずっしりとくるおはぎ。

そんなパンチ力があるおはぎがジャンボだと聞いて、小田原駅にある「甘味喫茶 岡西」に足を運んでみました!

甘味喫茶 岡西とは

小田原駅から徒歩5分の場所ある甘味喫茶岡西。

席数は10席で、2人がけのテーブルが3つと4人がけのテーブルが1つあります。

そのため、個室はありません。

全面禁煙なのでタバコの煙が苦手な人でもゆっくりと過ごすことができます。

昔ながらの雰囲気で、とても落ち着く空間でした。

そんな中で、絶品のおはぎを食べられるのでお昼代わりに立ち寄るのもおすすめです!

名物!ジャンボおはぎ

つぶあん

つぶあんのおはぎ。ゲンコツ大の大きさでお皿の真ん中に鎮座する姿は圧巻

滑らかにこされた餡の中にアクセントな風味をかもす小豆の皮がある、つぶあんのおはぎ。

ジャンボの名を冠するだけあり、大きさは握り拳くらいあって通常の2.5個分はある気がする。

つぶあんは優しい甘さなのですが、噛むたびにあんか餅米に含まれている少量の塩によって塩味を感じるため、甘みが徐々に強くなる設計。職人さんの腕が光っています。

この手法は専門用語で対比効果といわれていて、別の例としては、スイカに塩をかけるのもよりスイカの甘みを感じるための工夫なんです。

おはぎの餅米は少し荒めでお米の形がかなり残っているため、餡がしっかり絡んできます。

硬すぎず柔らかすぎずの絶妙な塩梅のモチモチで、口の中がもちゃもちゃと重くならないのでどんどん食が進みました。

箸で簡単に切れるのにモチモチだったので、名物おはぎなだけあるなと思いました。ぜひ、和菓子好きな人には食べてもらいたい一品です。

黒ゴマ

黒ゴマのおはぎ。黒ゴマの風味が味に深みを出してくれています

つぶあんのおはぎを食べた後、ついつい追加で注文した黒ゴマのおはぎ。

黒ゴマはかなり風味があり、噛むたびに口の中に風味が広がります。

おばきの中にはつぶあんがたっぷり入っていて、黒ゴマと合わさってゴマのコクとあんの優しい甘さを楽しめる一品。

おはぎの中にあんが入っているせいか、つぶあんのおはぎよりもボリューム感は少ない印象でした。

まとめ

今回は、小田原駅から徒歩5分の甘味処「岡西」さんにお邪魔し、ジャンボおはぎを食べ比べしてみました。

おはぎを口いっぱいに入れたときの充足感はゴマではなく、つぶかんのおはぎに軍配が上がります。

ただ、ゴマのおはぎはゴマの風味が噛むたびに楽しいので甲乙つけ難いのが正直なところ笑。

つぶあんとゴマ以外には、きな粉もあったので次回立ち寄った際にはきな粉のおはぎも食べたいです!

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