ゆうです。
今回は時短めしである『ダブル鶏肉とニンジャガ』のご紹介です。
完成品
基本的に食材を鍋に入れたあとは待つだけなので、実働時間はたったの3分です。
時短にするために材料は限りなくそのまま使うようにしています。
材料を大きく使うことで食べるときにしっかり噛む必要があります。
アゴは疲れますが、その分食べ応え抜群の一品になっています。
材料
●鶏もも肉:1枚(300~400グラム)
一口サイズで売られているものを使ってもいいと思います。
僕は一枚肉のほうが100グラム当たり10円くらい安いので使っているだけです。
●鶏むね肉:1枚(300~400グラム)
鶏もも肉同様の理由で一枚肉を使っていますが、別の理由もあります。
それは僕としては許せない鶏むね肉のパサパサ問題です。
鶏むね肉のパサパサは美味しさを損なうため注意が必要。
売られている一口サイズの鶏むね肉で調理すると水分が飛びやすく、パサパサの原因になります。
なので、鶏むね肉は一枚肉を使いましょう。
●ニンジン:3本(お好みで)
安くて問題ありません。
有機野菜のニンジンだと美味しいんだろうけど、そこまでのこだわりはありません。
ただ、当たり前ですが新鮮なニンジンのほうがいいです。
●ジャガイモ:5個
季節によりますが、新ジャガイモを使った方がホクホクで甘くておいしくなります。
時短にするためにあまり皮はむきたくないのですが、ソラニン中毒になる可能性があるので注意しましょう。
ジャガイモのソラニンは芽の部分や緑色した皮の部分に含まれているので、めんどくさがらずに丁寧に取りましょう。
作り方
鶏もも肉を鍋に入れる
時短が目的なので、塩こしょうはしないで鍋に入れます。
プレーンな鶏もも肉はジューシーで旨味たっぷりですよ。
塩の力なんて借りずとも戦える味を持っているので、生かしてあげましょう。
鶏むね肉を鍋に入れる
鶏むね肉も鶏もも肉と同じように、塩こしょうの力は借りません。
淡白な味の中にほのかな甘みがある鶏むね肉本来の味を楽しめますよ。
ただ、パサパサだった場合は話が別で、カレー粉やハーブ系の調味料の援軍を要請します。
パサパサの鶏むね肉にしないためにも一枚肉を使ってくださいね。
ニンジンを輪切りに切って鍋に入れる
ニンジンは大きな汚れやヒゲ根がない限り、皮をむかずに使用します。
ホールフードという考え方があり、皮まで食べることで食材本来の栄養を取れるといいます。
そんな考えに則り、皮をむきません。
しっかり水で洗ったあとは、輪切りにしてボンボンと鍋に入れましょう。
ちょっと大きくても大丈夫。
無水鍋の力でしっかり中まで火が通りますから。
ジャガイモの皮をむいて鍋に入れる
ジャガイモもにんじんのように皮をむかずに使いたいのですが、ソラニン中毒は怖いのである程度むきます。
緑色の皮の部分はピーラーでシャシャッとむき、芽の部分は包丁の根本を使ってほじり取ってあげましょう。
ジャガイモの綺麗な素肌が見れたら、そのまま鍋ファミリーの仲間に入れます。
ジャガイモがさすがに大きいぞ?って場合は半分や4分の1に切れば食べやすくなります。
弱火で20分、そのあと放置
まとめ
鶏肉とニンジン、ジャガイモを使った時短レシピでした。
こんな文体はどうなんだろうか笑
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