トロたくはみじん切りと粗みじん切りのどちらがいいの?【時短めし】

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ゆうです。

皆さんは、トロたくはお好きでしょうか?

僕はトロたくが大好きです。

あのトロの少しねっとりした食感にトロならではのうまみ、そこにたくあんのコリコリした食感がアクセントに加わるこマリアージュ。

想像するだけでご飯が進みそうですが、せっかくならトロたくを美味しくいただきたいですよね。

実際に作ってみて思ったことは、たくあんの大きさによって食感、マリアージュ感が変わってくるんですよ。

今回のテーマは「トロたくのたくあんは大きくする?小さくする?」です。

結論→粗みじん切り

結論からお伝えすると、トロたくのたくあんは粗みじん切りに軍配が上がります。

なぜなら、ある程度たくあんの形が残っている方がコリコリとした食感が出てくるからです。

トロたくにおけるたくあんの役割は、なんといってもコリコリとしたアクセントの効いた食感です。

そのため、粗みじん切りくらい形があるほうがバシバシ食感を生み出してくれます。

みじん切りにするとどうなる?

実際にたくあんをみじん切りにもしてみましたが、食感のアクセントは半減です。

食べているときよりも、みじん切りにするために切っているときが楽しいくらいです。

なので、トロたくのたくあんはみじん切りは適しません。

たくあんはそのままでもいいのでは?

みじん切りにするとたくあんの食感が半減してしまう、たくあんの役割はコリコリとした食感である。

ということは、たくあんをそのまま入れればコリコリした食感はマックスで、切る手間も省けて時短になる!と思ったそこのあなた。

目の付け所は一騎当千級ですが、これがうまくいかない事実をお伝えします。

トロたくのたくあんをそのまま入れると、大きすぎてトロと混ざらず、しかも歯応えがありすぎてアゴが異常に疲れます。

トロたくではなく、たくトロでした。たくあんにトロがくっついているように、メインの味がただの漬物のたくあん。

急に友達だと思っていた人から裏切られたような、悲しい気持ちになりました。まさに、たくあんの逆襲。

結局、粗みじん切りが秀逸

極端に大きい、小さいを経験したたくあんは、粗みじん切りに戻るのでした。

実際にたくあんを粗みじん切りにする場合、

①たくあんを輪切りにする

②輪切りにしたたくあんを半月切りにする

③半月切りしたたくあんを縦に4等分にする(小さいを長方形)

これがベストなたくあんの大きさです。

トロたくは時短めし

トロたくは隠れた時短めしでもあり、実際に作ってみると30秒くらいで簡単に作れてしまいます。

しかも、生ゴミは一切でないというめんどくさがりな人(僕)に優しい料理だから、真似しない手はありません!

市販で売られているトロたく巻きは正直なところかなり割高で、同じ値段を払うと2.5倍くらい多く作ることができます。

時短でゴミが出なくておいしい。こんな料理は他にもあると思いますが、トロたくはその1つにランクインできるくらいのポテンシャルを持っています。

さらに、子どもがいる家庭だったら、子どもにトロたくを渡して自分で盛り付ける楽しさなんてのもあると思いますよ。

お母さんとしては、時短めしであるトロたくが日々のメニューの1つになったらかなり手間が減るので自分の時間を作ることができますね。

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