ゆうです。
皆さんはきらの里という宿をご存知でしょうか？
Googleマップの口コミで☆4.1とかなり高評価なのです。
☆4.0以上の宿はあまり見かけないので、いやでも期待が膨らみます。
今回のブログでは、きらの里に泊まってよかった点･いまいちだった点をお伝えします！
結論としては、天候に左右されてしまうけどめちゃめちゃおすすめです！！！
八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里
温泉･サウナ
2つの源泉から引かれ、源泉かけ流しもあって高評価
温泉は2つの源泉から引かれています。
どちらも強アルカリ性の泉質のため美肌の湯と呼ばれ、確かに出た後に保湿されていて乾燥しにくい体感があります。
お風呂の数はかなり多く、源泉掛け流しの内湯、寝湯、打たせ湯、水風呂、壺風呂、源泉掛け流しの露天風呂とバラエティ豊かでした。
全体的に広く作られていて、開放感に溢れているところが好印象。日々の疲れを癒すにはもってこいの温泉だと思います。
温泉好きな人や日々の疲れを癒したい人にはおすすめです。
源泉掛け流しの貸切風呂は3つもあってカップルに最適
源泉掛け流しの貸切風呂は3つもあり、カップルや夫婦、家族で仲良く温泉を堪能することもできます。
貸切風呂は予約制ではなく、案内板があって札があったら入れる形式になっています。
入るときは札を取って貸切風呂まで持って行き、入り終わったら札を案内板に戻します。
時間帯によってはすべての札がなくなっていることもありますが、比較的空いている印象がありました。
サウナと水風呂、イスもあって整う環境◎
サウナの室温は90度で管理されていて、広さは大人が余裕を持って6人ほど入れます。
コロナ対策で一度に入れる人数は3人と制限されていて、ある程度距離は取れていたので安心設計でした。
入って右手には大きな窓があり、景色を楽しむことができます。
昼に入れば太陽に輝いている木々を、夜に入ればライトアップされている木々を眺めながら気持ちよく汗をかけました。
水風呂は外にあり、伊豆高原のきれいな地下水なのか分かりませんが塩素臭がしなくてしっかり冷たいのもポイントが高いですね。
内湯の場所にベンチが1つあるので、ゆっくり整うことができました。
なので、サウナ好きにもおすすめです。
食事
溶岩焼きのお肉コースと海鮮しゃぶしゃぶコース
食事は晩ご飯の場合、溶岩焼きのお肉コースと海鮮しゃぶしゃぶコースの2つのどちらかをチェックインのときに選ぶことができます。
おすすめは溶岩焼きのお肉コース。
牛、豚、鶏肉がすべてジューシーで柔らかく、噛むたびに旨みを堪能することができました。
食べ方のおすすめは塩で、別途店員さんに伝えるともらうことができます。
さらに、刺身についてくる本わさびを少し乗せて食べることでさらにお肉の旨味が引き出されるので、ぜひ試していただきたい！
食事の開始時間は要注意！
晩ご飯は17時20分と20時からの2部制になっています。
朝ご飯は4部制で、7時45分、8時15分、8時45分、9時15分になっています。
あまりよくないことですが、どちらも少し遅れていくことをおすすめします。
なぜなら、時間ちょうどに食事処に行っても待たされてしまう可能性が高いからです。
2部制や4部制を取っていることを考えると、席数、もしくは人手が不足していることが推測できます。
晩ご飯の予約はチェックインのときに予約するのですが、16時を過ぎるころには17時20分の回は満席といわれました。
17時20分に様子を見に行くと外に並ばされていたので、常識の範囲内で少しだけ時間をズラすことをおすすめします。
宿
ホテルではなく「村」
なんといっても宿が特徴的なきらの里。
ホテルや旅館とは異なり、村という形で宿を提供している点です。
ホテルや旅館のように食事処や大浴場が部屋からすぐに行けませんが、景色を見ながらのんびり歩くのはなんとも心地いいんですよね。
今回は11月中旬に行ったので村の木々は朱くなりつつあり、紅葉を楽しむことができました。
子どもがいる家族におすすめ
さらに、村という形式のため子どもがいる家族には非常におすすめです。
村の中にはニジマスのいる池があってエサをあげることができ、大人でもテンションが上がってしまいます。
池から少し山のほうに歩くとウサギ小屋があり、ウサギを見て癒されることもできます。
2020年11月現在ではコロナの影響で触れ合いはできなくなっていましたが、通常であればウサギを愛でたりエサをあげたりすることができ、子どもの素敵な思い出になること間違いなしです。
天候で満足度が大きく左右される典型的な宿
難点としては、満足度が天候に大きく左右される点です。
雨が降ってしまったら食事処や大浴場、帳場に行くにしてもすべて片手に傘を持たないといけません。
今回の旅行では天候に恵まれて雨は降りませんでしたが、土砂降りだった場合は村を堪能することができないので満足度は大幅に下がることでしょう。
なので、きらの里に宿泊する場合は天気予報をよく確認することをおすすめします。
梅雨の時期は避けたほうがいい宿ということも分かりますね。
まとめ
東京駅から新幹線を使えば約2時間で到着できるきらの里。
アクセスの良さは気軽さに旅行を楽しむ上で非常に重要です。
毎日仕事に励んでいるあなたは、旅行に行って温泉で癒され、舌鼓を打ってパートナーや家族と楽しいひとときを過ごすべきだと思います。
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八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里
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