料理を仕組み化してみた【時短めしの心得】

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ゆうです。

料理のレパートリーがなかったり、少なかったりしている人は多いのではないでしょうか。

新型コロナウイルスの影響で自宅にいることによって外食の機会が減り、料理のメニューに困っているという声を聞きました。

そんな料理のメニューから解放される時短めしの心得をお伝えします。

料理は調味料で決まる

結論からお伝えすると、調味料を変えるだけでいくらでもメニューが作れてしまいます。

例えば、食材が豚肉と玉ねぎとします。

生姜としょうゆ、みりんを加えて炒めれば、生姜焼きができあがり、

しょうゆとみりん、酒を加えて炒めれば、照り焼きができあがり、

ケチャップとコショウ、塩を加えて炒めれば、ポークチャップができあがり、

味覇と塩を加えて炒めれば、中華風炒めができあがり、

味噌としょうゆと酒を加えて炒めれば、味噌炒めができあがり、

キムチを加えて炒めれば、豚キムチができあがり、

ニンニクとオリーブオイル、岩塩を加えて炒めれば、ガーリックポークができあがり、

マスタードとハチミツ、みりんを加えて炒めれば、マスタードソテーができあがり、

卵とカツオだしを加えて炒めれば、親子丼風炒めができあがり、

という風に同じ食材を使っても、普段ある調味料を使い分けることで膨大なレシピ数になります。

なので、料理の仕組みを覚えてしまえば晩ご飯のメニューに悩むことがなくなります。

覚えるまでは苦労するかもしれませんが、一度ものにしてしまえばこれからの献立を考えることストレスは50%以下になるでしょう。

調味料の良し悪しで味が大きく変わる

調味料で考えること献立の弱点は、調味料の良し悪しで決まることです。

そのため、私は自分が納得いく調味料を選んで使っていて、基本的にはみりん風調味料のような本来持っている味がしない調味料は使っていません。

こだわりすぎると諭吉がいくらでも飛んでいく世界なのであまりハマることは危険ですが、一度背伸びして一流の調味料を試すことで食卓は見違えるほど変化します。

一流の味を知ることで分かる世界があると思っています。

もちろん、一流の味を知ってからみりん風調味料に戻ってもいいと思います。

なぜなら、みりん風調味料で満足できる感覚も大切だからです。

一流だから偉い、みりん風調味料が悪いというのは間違っていて、食べる人が満足すればいいのではないでしょうか。

好みもあるので、いろんな調味料を試して「この岩塩は甘いね」「いつもよりコクがあるね、調味料変えた?」のように食卓の話題にしてみるのがいいかもしれませんね。

長くなりましたが、以下が調味料のレパートリーです。

さしすせそ

皆さん、お馴染みの「さしすせそ」はどの家庭にもあることでしょう。

砂糖の「さ」、塩の「し」、酢の「す」、しょうゆ(せいゆ)の「せ」、みその「そ」。

さしすせそは、万能過ぎて組み合わせをすれば、1週間分のメニューを作ることもできます。

ケチャップ

トマトと酢がベースになっている赤き万能選手のケチャップ。

ケチャップを使うだけでいきなり洋風になるので、和風のメニューが続いているときにワンポイントで使うとマンネリ化を回避できます。

トマト缶

トマトがそのまま入っているタイプと角切りになって入っているタイプがある赤き魔法の缶詰。

トマト缶を具材の入った汁物に入れるだけで、あっという間にミネストローネに大変身を遂げさせてしまうのです。

ケチャップ同様、洋風に仕上げることができるので覚えておくと役立つこと間違いありません。

洋食のスープはコンソメスープがミネストローネなので、トマト缶の扱いを覚えれば洋食は半分コンプリートしたようなものです。

どんどん追加させます

仕組み化したと言った手前、もっと調味料をあげないといけないと思っています。

なので、どんどん上げていく予定なので楽しみにしていただけると嬉しいです。

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