ゆうです。
今回のアウトプットは、偏見にまみれたかっこいいについて。
窓際×読書=かっこいい
皆さんは、窓際についてどんな印象をお持ちでしょうか?
おそらくですが、ほとんどの人が特に気にかけたことがないことでしょう。
僕もいままでは窓際に特別な感情を抱いていませんでした。
しかし先日、ふと窓際に興味をそそられました。
その日は目が痛くなるほど眩しい太陽と吸い込まれそうなほど青い空という絶好のロケーションで、窓際がとても心地よさそうに映ったんです。
普段だったら気にもかけない窓際ですが、その日は不思議と心地よさフェロモンを撒き散らして僕のことを誘ってくるではありませんか。
据え膳食わぬは男の恥といわんばかりに、窓際にそっと座り、窓枠に背中をつけてみるとこれが想像以上に気持ちがいい。
網戸から見える外の景色がどこか光っていなくもないように感じ、気分の高まりを感じていました。
この気持ちを最高に昇華させる方法はないかと考えを巡らします。
スマホでゲームはいつもと変わらない。
パソコンでブログを書くのも悪くないが、気分が上がるとは思えない。
窓際で読書、これだ。
しかも、沢木耕太郎さんの深夜特急。
存分に浸るにはこれしかない。
深夜特急の旅行記に心を踊らせながら、ときどき窓の外を見て空を眺める。
我ながら偏見にまみれたかっこいいですが、自己陶酔に浸れてなんとも気分が上がったそんな日でした。
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