ゆうです。
ボードゲームが好きな人やウボンゴに興味がある人にアクセスしていただき、誠にありがとうございます。
ボードゲームが好きな友人がいて、家に遊びに行ったら色んなボードゲームを楽しむのが毎回になっています。
その中でも、ウボンゴはお気に入りなんです!
ウボンゴは手軽なのに楽しく、競争性もあって盛り上がれる素晴らしいボードゲームになっています。
そんなウボンゴについてご紹介します。
ウボンゴとは
簡単にですが、ウボンゴの説明を引用させてもらいます。
世界で数多くのゲーム賞を受賞したパズルボードゲームの決定版「ウボンゴ スタンダード版」の完全日本語版!
株式会社ジーピーのHPより
スワヒリ語で「脳」という意味を持つゲームで、脳トレの要素がある“パズルゲーム”に、みんなで楽しめる“ボードゲーム”が合わさった、パズルゲームの歴史を塗り変える画期的なパズルボードゲーム。
大人はもちろん、ファミリーでも、わいわい楽しみながら脳トレができます。
海外では小中学校でも脳トレの教材として導入されているゲームです。
【遊び方】
株式会社ジーピーのHPより
ピースタイルを使うゲームで誰でも簡単に遊べます。
最初にダイスを振って、パズルボードのどの問題を解くかを決めます。
そして、砂時計を逆さまにしてスタート。
全員同時に、パズルボードに指示されたピースタイルを取り、ボードに書かれている枠にピースがピッタリおさまるように配置するゲームです。
砂時計が落ちる前にできた人は「ウボンゴ」と言って、袋から宝石を取ります。
9ラウンドの後、最も価値ある宝石を集めた人が勝者です。
デンマーク年間ベストファミリーゲーム賞ノミネート 2011
スウェーデン年間ゲーム大賞2009
ノルウェー年間ゲーム大賞2008
フィンランド年間ゲーム大賞2007
オーストリアゲーム賞ファミリー部門2005
株式会社ジーピーのHPより
ウボンゴの魅力とは
ウボンゴの魅力は数多あるのですが、その中でも特筆すべき点をご紹介します!
ルールが簡単
ボードゲームはルールがシンプルなものから複雑なものまでたくさんあります。
ウボンゴはゲームのルールがすごくシンプルで、カードに書かれた形に色んな形をしたピースを当てはめるだけ。
特別なルールを覚えなくていいのは初心者にとってありがたいし、小さい子どもでも理解しやすくて一緒に楽しむことができます。
準備がらく
ボードゲームはトランプのように紙だけあるものから、人生ゲームのように紙幣や職業カードなどいろんなものがあるものまであります。
ウボンゴは40数枚の紙とブロックが8個だけなので準備は1分で終わります。
そして、片付けも1分で終わるので気軽に遊ぶことができるんです。
調子が乗らなくても片付けが1分で終わるならギリギリ許せますよね。
競争性があって盛り上がる
ウボンゴは1人で黙々と課題を完成させていく楽しさがあるのですが、複数人でやった方が段違いに楽しくなります。
なぜなら、ウボンゴは自分の能力を使って競うゲームだからです。
複数人でよーいドン!で始め、誰がいちばん最初に「ウボンゴ!」といえるか。
この戦いがシンプルながら燃えるんですよ。
しかも、一回のウボンゴが慣れてくると10秒くらいでできるので、テンポもよくて気持ちよくなってきます。
ゾーンに入ってくると、ピースを置かなくても課題のカードをクリアできるくらいのめり込んでしまったことが何度もあります。
空間認識能力が高まる
空間認知能力という言葉はあまり耳馴染みがないかもしれません。
定義としては、以下の意味になります。
空間認識力をはじめ、空間認知能力、空間把握能力とさまざまな表現で言われますが、具体的には物(立体)がある方向や形状を瞬時に正確に認知する力のことです。
ロボ団より
つまるところ、物事を正確に理解できる能力だと思ってください。
ウボンゴでは課題の紙にかかれた図形に対して、いくつかのピースを使って完成させます。
このときに、紙に書かれた図形を「ブロックの数」「ブロックの形」などに分解して理解し、「ブロックに合ったピースを当てはめる」という作業を脳内で行われています。
空間認知能力が苦手な人は、この作業のときにブロックの数が合わなかったり、他のピースが当てはまらなくなるように置いてしまったりします。
そんな人でもウボンゴをしていれば空間認知能力がぐんぐん向上します!
空間認知能力はいわば慣れの問題なので、ウボンゴのようにテンポよく反復することで物事を正しく理解する習慣が身につきます。
頭が良くなりたい人やさらに思考力を研ぎ澄ませたい人にはおすすめのボードゲームといえます。
実際に、ウボンゴをした後だと脳の切れが高まって思考がクリアになって仕事などの問題を解決しやすくなる気がしています。
言葉の響きがいい
これは完全な主観なのですが、「ウボンゴ」という言葉・音の響きがいいと思いませんか?
ウボンゴといっていると自然と元気になる不思議な言葉です。
「ンゴ」の部分が特に気持ちよくて、尻上がりにウボンゴ!と叫びたくなります。
民族言葉っぽい部分もなんかいいですよね。
ちなみに、ウボンゴはスワヒリ語で頭脳という意味のようです。
まとめ
ボードゲームのウボンゴの魅力を5つに分けて解説してしました。
ウボンゴの魅力は5つだけではないので、一度やってみるのがいいと思います。
百聞は一見にしかずといいますので、やってみたらウボンゴの魅力にとりつかれること間違いなしです。
最後に
ウボンゴはドンキホーテやビックカメラなどで販売されていますが、Amazonが一番安く買うことができます。
ウボンゴには通常版とミニ版2種類あるのですが、大人がやる場合はミニ版をおすすめしています。
ミニ版の方が安いし、小さいので収納にも困りません。
必要最低限の道具でウボンゴを楽しめるのがミニパンです。
通常版は小さい子どもとやる場合にはおすすめです。
なぜなら、砂時計やウボンゴ!した後に宝石で点数を決めるなどの正規ルールがあり、子どもは正規ルールのほうが飽きないと思うからです。
もしくは、安いウボンゴミニ版を購入して、ハマったら通常版を購入するのもいいかもしれません。
ぜひ、ここまで読んだ人にはウボンゴを始めてもらい、ウボンゴ仲間になってほしいですね。
Amazonで売られているウボンゴのリンクは以下になりますので、もしよければ見てみてください!