『くまのパディントン』を読んでみた

Paddington やってみた
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どうも、ゆうです。

今回は童話『くまのパディントン』の感想です。

それでは。

クリームとジャムまみれのパディントン

24ページの内容で、パディントンが机の上に乗って菓子パンを食べていて、クリームとジャムまみれの様子をブラウンさんが目の当たりにしてしまうんです。

そして、ブラウンさんは少しの間、現実逃避をするために窓の外を眺めるところが最高。

遠い目をしている姿が想像できてつい笑ってしまった。 

あぁ、パディントン。やってくれるぁと思っているブラウンさんを想像するだけでクスリときます。

紳士×無邪気はすばらしい 

パディントンは紳士で無邪気なんですよね。

ほんとうに気持ちがいい。

無邪気はいいね。天真爛漫は意図せずに人を幸せにしていると思う。

愛されキャラの大事な要素な気がしている。 

家政婦のバードさんはチートスキル持ち 

バードさんは相手の気持ちをくみとったり、予知能力がある。

なんともチートでおもしろい。

パディントンのママレード好きを見抜き、パディントンを驚かせるシーンは目に浮かぶ。

描写が勝手に想像される文章はなんとも美しい。 

おっちょこちょいな部分も愛おしい

グレープフルーツをスプーンで食べようとして、果汁が目に入ってしみる。

もだえるパディントンを想像するだけでほっこりいてしまう。 

大きなベーコンをスーツケースに入れるってなかなかワイルド。

にしても、ジッパーじゃないから成り立つ話で興味深い。

ジッパーだったらベーコンを出せないもんなぁ。

昔のは2カ所くらいをフックみたいなので止めるスーツケースだよね。 

暗黒の地・ペルー

本文で特に説明されていないことで、ペルーのことを暗黒の地と表現している。

なんでなんだろう。

当時は未開の地であぶないところと思われていたとかなのかな。

それとも、当時の白人・黒人の差別問題の名残なのかな。

とりあえず、暗黒の理由がいまだ不明。

3秒まとめ

 最強の愛されキャラ、パディントン!

最後に

図書館の児童書棚を探せばおそらく『くまのパディントン』は置いてあると思います。

僕も図書館で借りで読んだので、無料で読めるからオススメです。

ただ、すぐに読みたい場合はAmazonのKindleで読めます。

電子書籍なので好きな時に読めて置く場所も取りません。

『くまのパディントン』のKindleはこちらからどうぞ。

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